「あ、しまった…常温で置きっぱなしにしてた」
そんなこと、ありませんか?
実はパン粉の種類によって、
常温保存がOKなものとNGなものがあります。
乾燥パン粉であれば、
条件付きで常温保存も問題ありません。
この記事では、
パン粉の種類ごとの特徴や保存方法、
そして「いつまで使える?」という疑問にも
丁寧にお答えしていきます。
パン粉の種類をチェック
まず、手元のパン粉が
「生パン粉」か
「乾燥パン粉」かを確認しましょう。
種類 | 特徴 | 保存の目安 |
---|---|---|
生パン粉 | しっとりして水分多め | 冷凍保存が必須 |
乾燥パン粉 | カラカラで軽い | 常温でも保存可能 |
✔ 生パン粉の場合
常温保存はNGです。
数日で傷みやすく、カビやにおい移りの原因にもなります。
✔ 乾燥パン粉の場合
基本的には常温保存でも問題なしですが、
注意点があります。
湿気・虫・強いにおいのある場所を避け、
しっかり密閉して冷暗所に置きましょう。
✔密閉できない袋のまま置いていた場合は、
一度状態をよく確認しましょう。
開封後の保存方法と手順
① 生パン粉を開封したら
すぐに冷凍保存が基本です。
小分けにしてラップやフリーザーバッグに入れ、
空気を抜いて保存しましょう。
② 乾燥パン粉の場合
常温保存でもOKですが、
湿気・虫・においには注意。
おすすめの保存手順はこちらです。
保存のコツ
① ジップ付き袋や密閉容器に移し替える
② できるだけ空気を抜く
③ 冷暗所で保存
④ 長く保存したいときは冷凍もOK
湿気が気になる季節は
乾燥剤や
米粒を一緒に入れるのも◎
使える期間の目安
未開封→パッケージ記載の賞味期限まで
開封後の乾燥パン粉→常温なら1か月ほど
冷凍保存なら2か月程度が目安
開封後の生パン粉→冷凍保存で1か月以内
⚠ 注意
見た目が変だったり、
においが強ければ使わず処分を。
まとめ
パン粉は種類によって、
保存方法と扱い方が大きく違います。
生パン粉は冷凍保存必須。
乾燥パン粉なら、条件付きで常温保存でもOK。
保存の工夫をすれば、
いつでも美味しい揚げ物やグラタンが作れます。
パン粉とのつき合い方、
今日からちょっと見直してみませんか?
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